いつまでも世界は…　京都の街を使ったライブサーキット！

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「いつまでも世界は…第十回」入場料無料にします

主催ザ・シックスブリッツの西島衛です。

今年のチケット発売はいつなんだと、遅いじゃないかとお思いの皆さん、大変お待たせしてごめんなさい。

今年はチケット販売がございません。

何故ならば、、、、

 

 

今年はクラウドファンディングで入場料無料にすることにしました。

 

 

一度でいいから入場料のかからない、音楽イベントではない、街のお祭りのようなあの開放感をこのイベントにもたらしたいと、

ずっと夢見ていました。

コロナ禍の出口が見え始め、第十回目を迎える今回、どうしてもやりたくて身の丈に合っていないのは重々承知の上で
「入場料無料」。

決行しようと思います。

 

 

本来なら僕がどこかから資金をちゃんと集めるなり、今までの開催での黒字を当てるなりして
予算をやり繰りして開催するのが筋なのですが、

正直に申し上げると、資金を集めるという能力が僕には圧倒的に足りませんでした。

黒字での貯金も少しはありますが、足りる金額ではありません。

なのでクラウドファンディングという形を取らせていただこうと思います。

 

 

クラウドファンディングを良しとしない信条の方もいらっしゃるでしょう。

チケット代の代わりにクラウドファンディングをしてくださいとお願いする訳ですので、
結局お客さんからお金をいただく行為には変わりないと思います。

チケット代を取ればいいのに、と思う方もいらっしゃるかと思います。

毎年チケット代を払っていただいて、リストバンド交換所でリストバンドを手首に巻いて、街中に繰り出す。

見ず知らずの人同士がすれ違う時にリストバンドを巻いているのを見かけた瞬間の、あの特別な一体感。
あれはとても素晴らしいものだと思います。

 

 

でも。

 

 

地元のお祭りに繰り出した時のあのワクワクした感じ。憶えてらっしゃいませんか。

祭になんとなく出かけていって、ご飯を食べて、夜店を眺めて、知り合いを見つけて少し喋って、
もしくは誰とも出会わないこともあったけど、

あの、街が生み出す特別な空気だけを少し吸い込んで帰ってきたこと、ありませんか。

あの開放感や緩やかな熱気は祭でしか感じることができないものじゃないかなと思っています。

「お祭り」を作るのに皆さんのお力を貸していただけないでしょうか。

皆さんの好きな音楽が街のお祭りになるのを僕は夢見ています。

 

 

もしかしたら楽しそうな雰囲気に誘われて、

生まれて初めてライブハウスに足を踏み入れる人がいるかもしれません。

美味しい料理を出す店を新しく見つける人がいるかもしれません。

今までテレビでしか音楽を聴いたことのなかった人がライブハウスで鳴っている音楽に感動するかもしれません。

そんなまだ見ぬ僕ら音楽好きの仲間をみんなで増やしませんか。

 

 

クラウドファンディングは1,2週間のうちには始まる予定です。

 

 

このタイミングで言ってしまった手前、クラウドファンディングの目標金額に達しなくても入場料無料は必ず実現させます。

目標金額は200万円です。

自分でも無茶苦茶なことをやっているなと思います。

でも絶対楽しい気がして。

めちゃくちゃ悩んで発表が遅くなってしまいましたけど、どうしてもやりたくて。

自分で勝手に始めたイベントなのに、皆さんにお願いするのは筋違いな気はずっとしています。

でも、恥を忍んで言います。

どうかクラウドファンディングへの出資よろしくお願いします。

 

 

ザ・シックスブリッツ西島衛